
「志ある者は成功する」
立花 久行 さん
平成19年度 社会保険労務士試験合格(受験回数3回)
「志ある者は成功する」−あきらめないでやり続けることこそ合格への道である。
秋保雅男先生から「志ある者は成功する」というサインを書いていただいた『まる覚え社労士』を、直前期に徹底的に繰り返し3回目にして合格できました。前回の試験では、選択式・択一式とも合格点を取っていながら、厚生年金(択一科目)の肢きりにあい1点差の不合格のショックは、今でも忘れることができません。「受験を続けても来年合格する保証はないし、あと1年やっても、あの選択式科目で足をすくわれたら、また元の木阿弥か」と弱気になっていました。この「志」という秋保先生の言葉がなければ今年の合格はありませんでした。日々の学習は、將田先生が「この1年間どんなにやってきた人も直前期の3箇月を上手くやらないと合格しませんよ」といっておられたので、この直前期(極端に言えば1〜3週間前)にポイントをいかに効率的に再確認できるかであると考え意識的に行いました。社会人の学習時間は、通勤時間・昼休み・外勤出張の車中などのこま切れ時間をいかに活用し、各科目を繰り返し整理をしていくかが勝負です。学習のツールとしては、(1)基本書⇒『うかるぞ社労士』、(2)暗記整理用『まる覚え社労士』、(3)その他⇒図解労働基準法(通達)、年金のキメ手、SRゼミ各号、過去問、横断編を活用しました。この中で重要なのが「試験の傾向対策」をいかにたてるかであり、過去問の繰り返しとSRゼミの各号の活用、RKZ特別講座の受講で対策を立てることができました。選択式対策や択一式7科目を3時間30分(3分/問)で処理するためには、この傾向と対策による基本事項の正確な知識が必要です。新井先生の@労基法→労働時間、A安衛法→努力なのか義務なのかを聞く、B労災法→過去問の択一式が選択式に変わる、(4)雇用法→似たようなキーワード・対になるものを入れさせる、(5)健保法→改正点が多い、(6)国年法→白書関連、(7)厚年法→法改正箇所の条文、(8)一般常識→厚生労働白書(医療・年金・介護)・年金改革・労働経済白書等が出る傾向があるという解説は、各科目をまとめていく上で、重要項目にメリハリをつける学習にはとても有効でした。
最後に当たり前のようですが『合格の秘訣』は、合格するまであきらめないでやり続けることです。可能性をつぶしているのは外的要因ではなく、自分自身の考え方です。
「自分には無理だ、ここまでやったのだからもうよい」などと考えて、自分の可能性に限界をつくってしまうのです。自分の可能性を信じるマインドが大切だということです。失敗の先には失敗があるのではありません。多くの失敗の先には成功があるのです。受験できる健康な体と家族に感謝し、やり通すことなのだと思います。

