合格体験記

「自分の事情に沿いながら」

Poppy-seed (ニックネーム)

平成19年度 社会保険労務士試験合格

この度は無事に社会保険労務士試験に合格することができたこと、秋保先生始めRKZの諸先生方のご指導に大変感謝しております。

さて、決して優等生ではなかった私の体験ですが、簡単にご紹介させて頂きます。

【社労士挑戦】 私はIT関連の仕事をスタートに現在もサラリーマン生活ですが、総務・労務等には全く縁が無い状況です。社労士受験のきっかけは、書店で過去問を立ち読みして、何となく面白そうに感じ、まあ射程距離だろうと勝手に判断したことだったような気がします。しかしきっかけはどうあれ、資格を取ろうと決めたら、それに向かって進むことに意義があるし、将来必ず社会に還元できると思います。たとえ社労士という立場で仕事をすることはなくても。私は合格した今、次の仕事に活かすことを視野に、所定の実務経験を持たない人向けの事務指定講習を受けようと思っています。

【勉強の進め方】 人生経験が長く、仕事を持ちながらの受験勉強は、各人に優先すべき固有の事情があるし、合格までに必要な時間も異なりますから、周囲に惑わされることなく、常に自分流を貫くことがポイントです。

私の場合、仕事が下期は多忙のため4月から「丸覚え」を受講し、これと過去問を主軸に計画しました。基本書である「うかるぞ…」を全部読む時間はないので、辞書代わりと割切り、丸覚えを補う位置づけにしました。私流のポイントは以下の3点です。

(1)ノートはすべてA5判ルーズリーフにし、授業中も含め、私流項目別一覧表にその都度書き込んで、各表をどんどん詳しくしていく。

(2)具体例を必ず作り、イメージを掴む。

(3)過去問は授業と並行にどんどん進める。

それぞれ概要をお話すると……

(1)の一覧表は、気になったものを端から作りました。題して年齢色々、人数色々、日額色々、妊婦関連項目表、併給調整一覧、費用負担一覧等々。そして試験対策色々(間違い一覧)も作りました。きちんとまとめたものを作成する時間はないので、ルーズリーフノートに各標題を書いておいて、授業中も、自習でも気がついたらその場で該当表に書き込みました。書きながら以前に書いたものも自然に見るので、知識の整理ができ、記憶が定着しました。

(2)の具体例は実務経験を持たない私には必須でした。本を読んでも、先生の講義を聞いても、どうしてもイメージが湧きません。力ずくで覚えても身に付かないので、具体的日付や年齢を想定した例を作って、発生する該当事象を書いていくと、それらしい感じが掴めて、安心して次に進めました。

(3)の過去問は最重要です。解くときは試験本番のつもりで真剣に1文1文読み、無駄に点を失わないことに気をつけました。過去問を解くと、いかに知識が身に付いていないかがよくわかります。何度も繰り返す余裕はなかったので、自分が何を何故どのように間違えたのかを、上述(1)の試験対策表に書き、2度と同じ間違いはしないよう気をつけました。

その他活用した参考書は「〇×直前チェック」「SRゼミ改正法・白書講座」そして「直前横断総まとめ講座」です。手を広げすぎると結局身に付かないので、絞って正解でした。

もちろん平日は夜遅い帰宅ですし、休日も家の雑用でRKZへ通うだけで精一杯、勉強時間は絶対的に不足でしたので、すぐに合格できるはずありません。不合格の翌年もまた仕事の関係で4月からの丸覚えがスタートになりました。しかし不合格の理由は時間不足...と、自分に必要な合格までの時間を信じて、勉強方法の大きな変更はせず、とにかくひとつひとつを確実に身に付けて、前回間に合わなかった部分は必ず埋めていく方針で、次の試験に臨みました。

【なぜRKZ?】 多くの資格試験は基本書と過去問を自習すれば何とかなると思います。しかし近道・効率を求めると、専門の講座を受けるのがいちばんです。特に社労士は改正法・白書等はとても独学では追いつかないので必須と思います。学校選びでは、通い続ける地理的条件と、大規模校よりも社労士に特化したところの方が内容がしっかりしていて小回りが利き、かつ費用の上でも無駄がないと考えました。人それぞれ相性もあり一概には言えませんが、私はRKZで楽しく勉強を続けられて、成功への道となったと思っています。

【最後に】 今これをお読み下って社労士に初めて興味を持たれた方、あるいは今まで結果が出せなかった方、私の話をご自身の今後のプランに少しでもお役に立てて頂けたら、そしてそれが合格に繋がれば最高に嬉しく思います。どうぞこれを機会に、是非社労士試験に向かって勉強を進めて下さい。ご成功をお祈りしております。


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